キングダム(原泰久)15巻ネタバレあらすじストーリー情報
一騎当千の戦士が大軍を相手に大暴れする話が一昔前は流行っていました、
今ではその傾向が少し変わって来ました。そういう伝説的な強さを誇る戦士を主人公にするより、もっと庶民的な弱いキャラクターを主人公にする傾向が強くなってきたのです。
そういったサクセスストーリーの方が浪漫があると言われるようになったのです。
このキングダム(原泰久)もそういう話です。主人公は圧倒的な強さを持つ戦士でもなければ、多くの知略を持つ軍師でもありません。秦の一つの村にいるただの村民なのです。武将になるのを夢見ているただの子供です。
展開的には最後に将軍になるのは間違いないですが、そこにいたるまで英雄でも何でもないのです。
主人公としてはあまりに平凡です。しかし、こういう漫画が最近は人気があるのです。
たまには頭脳を使いますが、それも特に優れているわけではなく、どちらかというと頭が弱いキャラクターです。
人気があるのはそういう平凡さをウリにしているからといえます。最近は人気が高まり、いろんなメディアで特集されています。
キングダム(原泰久)は最初は主人公は失敗ばかりですが、その後の怒涛の快進撃は目が離せません。
圧倒的な敵軍も蹴散らすことに成功するぐらい成長します。
ただし、敵には強い騎士もいるので戦闘では負けることもあります。
キングダム(原泰久)の戦闘は面白いですが、主人公が弱いので見ていて手に汗を握ります。
これを電子書籍で読んでいるとかなり興奮します。電子コミック(電子漫画)は読みやすいのついついハイペースになってしまいます。電子コミック(電子漫画)は片手の指操作だけで読めるので楽です。
電子書籍はその簡易さが人気の秘訣です。ただし、簡易であることがだけが電子書籍の良さではありません。
電子コミック(電子漫画)の15巻は夜襲の話です。10年近い戦いの決着をつけるために戦いを挑むのです。
両軍の総大将がいよいよ雌雄を決します。